なぜ、マーケットの動きを定点観測する必要があるのか？

それは、闇雲に投資をしても株式投資では
利益を得ることができないからです。

多くの個人投資家は、マーケット全体を見ずに、
個別の銘柄しか見ていないので、
相場の急落などで大きな損をしてしまうのです。

相場世界には「売り」「買い」「休む」「待つ」という言葉がありますが、
相場全体が上昇基調の時に買い、

相場が下落調整局面、もみ合いの時には
「売り」「待ち」「休む」ということが
投資の成功には不可欠で、プロは相場全体をよく観察します。

①上昇相場では「買い」

例えば直近、菅首相退陣が発表されてから、
新政権への期待から、
日経平均株価は大幅高となりました。

菅下清廣は早くから、
日柄（ひがら）から見て、

「”相場の波動から見て、日経平均株価、マザーズともに、8月いっぱいで下落調整局面を終了して、遅くとも9月には転機を迎えるだろう。秋は政局によって株価は動く！”」

と予想していましたが、
この情報を知っていれば、

「政局の動きは買い！」

ということが株価が動き出す前に察知できるのです。

②下落調整局面では「休む」「待つ」

2021年4月以降、菅下清廣は

“キャッシュアップが当面の投資戦略です“

とお伝えしていました。

現に、菅下清廣は直近の上昇局面まで、
会員の皆様にはキャッシュアップ比率を高めて、
マーケットを静観する時です。とメッセージを送っていました。

今年４月頃から続いていた下落局面で投資されていた
多くの個人投資家の皆さんの中には損失を出された方もいらっしゃるかと思います。

下落局面では、動かざること山の如し、
という考え方が大切です。

下落局面に入る前にキャッシュアップを
しておけば、下落調整局面の後の上昇相場で、
絶好の買いチャンスがやってきます。

これを、相場世界では、
「売り」「休む」「待つ」、”休むも相場”
といいます。

もう１つ株式投資で重要なことは、

「いつ買って、いつ売るか」

ということです。

株式投資にも将棋や囲碁と同じで
「定石」があります。

定石を知らなければ株式投資で
勝利することは難しいでしょう。

相場というものは、人間の心理が表現されています。
恐怖で売り、欲望で買う。

そこには一定のサイクル・波があり、パターンとなって現れます。
これを”相場の波動”と言います。

相場の波動・サイクルがいわば、
株式投資でいう「定石」です。

波動から見て、利益確定をするポイント、損切りのポイントはどこか、
をチャートの形から分析、判断しなくてはなりません。

菅下清廣は相場の波動と、
その裏付けとなる「情報」をミックスして、
相場の先行きを予測しているのです。

そして、予測した複数のパターンから、裏付けとなる情報をもとに、どのパターンが一番有力なのか、これから起こりうる未来を分析・解説しています。

菅下清廣は今年2021年後半のテーマとして、

「グリーン関連」
「デジタル関連」
「バイオ関連」
「巣篭もり関連」

を挙げています。

なぜ、菅下清廣は投資で成功できたのか？

それはなぜかと言うと、まず菅下清廣は投資テーマを絞っているからです。

たとえば、４つの分野の中で、

・株価の波動（波のサイクル）の良いモノ
・事業モデルの良いモノ
・業績見通しの良いモノ

などを選んでいるからです。
（スガシタボイス会員には毎週、菅下清廣からの波動から見たチャートレッスンを配信します。）

どんな分野（業種）がこれから
成長が期待できるのか、

もスガシタボイスでは解説していきます。